2010年6月24日木曜日

紅梅蔵、 そして里庭。

空庭、里庭やってますーー。
みなさん、ぜひお越しくださいまるしぇ。

南河内の玄関口であり、その豊かな恵みによってかたちづくられた歴史的なまちなみ:じないまち。そしてその連続する板塀のまちなみのなかで、空き家を活用し、新しく生まれた“紅梅蔵”。

そしてまちとむらをつなぐお店として、とくに南河内や和歌山の畑や山の恵みをみなさんに届けたいと生まれた大阪の農業や林業を身近に感じ取れるお店、里庭。

agri &historical area 南河内。

大阪再発見です。


ブログ:寺内町流行通信


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2010年3月、寺内町内に空き家を活用した新たな複合店「紅梅蔵(こうばいくら)」がオープンしました。
紅梅蔵は元々、佐藤家のみりん醸造蔵で、現在でも蔵内部の地中に埋まった甕や、中庭に置かれている甕、石臼などからその名残りが感じられます。
当地区には空き家が多く、それが地域の大きな課題となっており、現在富田林駅南地区まちづくり協議会やLLPまちかつ(有限責任事業組合町家利用促進機構)が中心になり空き家活用の活動(空家の建物調査や所有者へのPR活動、所有者と入居者との橋渡し等)を進めています。

「紅梅蔵」の誕生は、そういった地域のまちづくり活動のひとつの成果と言えます。 
(パンフレットから引用)

<富田林 じないまちについて>

富田林市富田林町の一部にあたる寺内町 (じないまち)は、1997年(平成9年)10月31日に国から重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。言わば「歴史的町並みの重要文化財」と呼べるでしょう。同保存地区はこれまでに全国で60か所が指定されており、富田林・重要伝統的建物保存地区は大阪府下では唯一の指定となりました。

寺内町にある約500棟の建物の内、江戸時代から昭和初期頃までに建てられた181棟の建造物が伝統的建造物群に特定されています。

歴史的に貴重な町並みを往時の姿のままで維持・保存し、後世に伝えてゆくために、地元自治体と住民が一体となった地道な取り組みが実を結んだものです。

(以下 略)

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